はじめに
コピー機を家庭用で使いたいという人が増えています。
その用途は、子供の受験用だったりちょっとしたチラシの印刷だったり様々です。
またコピー機だけではなくFAXやスキャナー、プリンター機能がある複合機も人気があります。
そういった家庭用コピー機を使う際は専門知識が必要なわけではなく、レンタル会社に任せてしまえばOKです。
- 用紙が詰まってしまった
- トナーの調子が悪い
- 原因不明で壊れてしまった
こういったトラブルもすぐにレンタル会社が解決をしてくれます。
そのため家庭用のコピー機はレンタルで借りてしまった方がお得かもしれません。
そして今回の記事ではご家庭や小規模オフィスで活用されるデスク周りのコピー機レンタルのメリットをご紹介します。
また気になるレンタル料金の相場についてもご説明しますので最後まで読んでみて下さい。
それではまずはじめにご家庭用でよく使われるコピー(プリンター)機能についてお話をしていきます。
コピー機でよく使われる機能
よく使われる機能としてはこの3つではないでしょうか。
- カラー/モノクロ印刷機能
- 複合機機能
- ADF(自動原稿送り機能)
カラー/モノクロ印刷機能
5万円程度の価格帯で販売されている製品であれば、通常はモノクロとカラーの印刷に対応しています。
ご家庭用でコピー機を使うくらいなら白黒でも良さそうですが、カラーができた方がお得ではないですか?
なぜならばちょっとした資料や広告を印刷する際はカラーの方が見やすいからです。
そんな中、コピー機レンタルは当然カラーコピー機能があるものしかないためその点は安心です。
だから思う存分カラーコピーをして受験勉強などの用途にお役立て下さい。
複合機機能
コピー、プリント、FAX、スキャンなど必要な機能がレンタル会社のコピー機には備わっています。
もしもこれらの機能がある複合機をご家庭で揃えようと思ったら100万円くらいかかってしまうかもしれません。
もしも富士ゼロックスさんやエプソンなどの有名メーカーコピー機を選択してしまうともっと高くなってしまいます。
そのため、複合機機能を使いたいならば業務用レンタルコピー機を導入したほうが明らかにコスパが良くなることは間違いありません。
コスパってやはり大事ですよね?
そのためコピー機レンタルをしてコスパを最大限に高めてみて下さい。
ADF(自動原稿送り機能)
ADF(Auto Document Feeder)とは、「自動現行送り装置」です。
コピーをしたい原稿が複数枚ある場合、一枚一枚コピー機に読み込ませるのは非効率ではないですか?
ADF機能があれば、原稿をトレイに重ねて置いておくだけで自動的に読み取ってくれるのです。
またデスク周りの設置されるサイズのプリンターの場合でも、ADF機能は搭載されていることがありますのでチェックをしてみてください。
それでは次のところでコピー機レンタルの相場についてお話をしていきます。
コピー機レンタルの相場は??
コピー機をレンタル導入する場合の相場についてここではご説明をいたします。
いくらぐらいかなんとなく想像がつきますでしょうか?
具体的な料金はレンタル会社や個々のモデルによって異なりますが、月々3000円から10000円程度でレンタルされているようです。
これに関してはかなりコスパが良いと個人的には思ってしまいます。
なぜならば、コピー機をリース契約した場合どう考えても1万円以上毎月かかってしまうからです。
それに加えてカウンター料金が発生しますので、毎月の相場としては2万円以上となります。
そのためご家庭でコピー機リースをするなんて、明らかに予算オーバーとなってしまうことは間違いありません。
またこのカウンター料金がわからない方が多いので、次のところで説明をしますね。
カウンター料金とは??
コピー機や複合機をリース契約する場合、カウンター保守契約を結ぶことが一般的です。
カウンター保守契約にはトナー代や保守サポート代が含まれていて、印刷枚数に応じて料金が加算されていく仕組みです。
通常ですとリース料金が上がるほど、コピー1枚あたりのカウンター料金は下がっていきます。
そのため印刷枚数が多くなることがわかっている場合は、リース料金が高くカウンター料金の安いコピー機を導入したほうがお得です。
そんな中、コピー機リース会社や提供しているコピー機の種類によって、コピー1枚ごとのカウンター料金は異なります。
少しでもお得にコピー機を導入したい場合は、想定印刷枚数に応じて慎重にシミュレーションを行うことが大切です。
ただレンタル契約の場合はこのカウンター料金がかからないケースがあります。
コピー機レンタルはカウンター料金がかからない?
レンタルで貸し出されているコピー機や複合機にはカウンター料金がかからないプランがあります。
これってとてもお得だと思いませんか?
コピー機リース契約の場合は必ずカウンター料金がかかってしまいますが、レンタルはそれがないのです。
それに加えて5年や7年といった契約縛りもありません。
リース契約の場合はもしも5年間契約と事前に決めていたら、5年間使わないと違約金が発生してしまいます。
これってかなりのデメリットですよね。
またリース契約は審査がとても厳しいため、家庭用でコピー機を使いたいと思ってもほぼ審査が通らないこともデメリットです。
一方で、コピー機レンタルは審査という概念がないため、家庭用でも個人事業、フリーランスの方でも使うことができます。
このように、トータル的に考えると絶対にリース契約よりもレンタルがお得なんです。
終わりに
ここまでコピー機レンタルを家庭用に使うと非常にメリットがあるという話をしてきましたがいかがだったでしょうか?
ご家庭でコピー機を使わずに、コンビニのコピー機を利用していた人も多かったかもしれません。
特にお子さんが受験の方などの親御さんはそういうケースが多いと聞いています。
また個人で仕事をされている方もコスト削減のためコンビニ通いをしていたかもしれません。
でもそんな煩わしいことをせずに、コピー機を買うでもなく、リースをするでもなく、レンタルで利用してみて下さい。
レンタルならば月々の料金が3000円程度から使える業者もあります。
そんな格安レンタル会社をまとめてみましたのでぜひチェックをしてみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。