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リコーやコニカミノルタなど主要メーカーの最新複合機やプリンターをご紹介致します!

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はじめに

コピー機や複合機、またはプリンターについて日々新しい機種が各メーカーから登場しています。

ただどのメーカーがどんなモデルを出している?どんな機能がある?などわからないことだらけではないでしょうか?

そんな方のために、今回はコピー機や複合機、プリンターメーカーとしてトップクラスのリコーとコニカミノルタの複合機をご紹介!

最新機種事情が理解できると思いますので最後まで読んでみて下さい。

複合機のリーディングカンパニーといえば?

リコーは言わずと知れた世界シェアナンバーワンの複合機メーカーです。

『OA機器』のOA(オフィスオートメーション)を業界で初めて提唱したのはリコーであるのは有名な話ですね。

リコーの複合機は機能、堅牢性、サポート体制どれをとっても高レベルなんです。

デメリットは価格が高いことかもしれません。

たしかに他の口コミサイトでも価格が高いなどの声も実際にある一方で、相見積もり時のリコーさんは複合機やプリンターの値下げを頑張ってくれたりもする。

つまり他メーカーとあまり変わらない価格で運用を出来る可能性が高いです。

一方で、リコーさんは『リコンディショニング』の複合機も提供しています。

そのため新品で予算オーバーでも決して諦めずに営業マンへ見積もりをお願いしてみるのも手かもしれません。

そんな中、リコーの複合機を語る上で外せないのが『モノカラー』と呼ばれる機能です。

モノクロではないカラーでもない、いわゆる2色印刷のことで『黒 + イエロー』『黒 +シアン』『黒 + マゼンタ』などの組み合わせで印刷が可能となる。

カラーよりも単価が安いので「グラフだけマゼンタで色を付けたい」「ワンポイントにシアンが欲しい」など見た目とランニングコストとどちらも重要視したい方にオススメです。

複合機やプリンターを含めての提案力

知り合いの営業マンが以前1000社ほどを対象に複合機やシステム開発の飛び込み営業をしてました。

その時に、飛び込み先がリコーユーザーさんの場合が多々ありました。

そのリコーユーザーさんの殆どが口を揃えて言うことがある。

それは複合機も含めて全部リコーに任せているので結構ですという返しです。

もちろん飛び込み営業への断り文句である場合も多い。

ただ中には複合機やプリンターだけでなく、販売管理や生産管理のパッケージソフトやUTM、はたまたデジタルサイネージまでがっつり入り込んでいる会社さんもあったそうです。

複合機やプリンターの充実度もさることながらパッケージソフトに関して盤石のラインナップで、業界ではトップクラスといわれている製品を多く取り揃えています。

またリコーの社員さんでパッケージソフト専属の、まるでコンシェルジュのような方とお話をする機会があったそうです。

その時に、小売から建設業、製造業などありとあらゆる分野のパッケージソフトに精通していたため、関連の知識が半端なかったらしいです。

複合機(プリンター)、パッケージソフトだけではなく様々なソリューションも取り扱っていますが、中でも革新的なのがリコー360。

ドアノックツールとして建設業や製造業の法人に非常に受けが良かったのを記憶しているそうです。

おススメの複合機とは?

A3カラーレーザー複合機 IM C3500

画質も問題なく不具合も少ない機械であり、サポート拠点が多いため万が一故障しても待たされる可能性が低い。

設置面積(幅と奥行き)に関しては35枚前後の主要メーカー複合機の中では中程度といったところです。

仕様としてはこんな感じです。

  • コピースピード(A4横):モノクロ、カラーともに1分間で35枚
  • ウォームアップタイム:室温20℃、クイック起動で21秒
  • ファーストコピータイム:モノクロ4.5秒・フルカラー6.9秒
  • 大きさ:Fモデルで587× 913 × 685 mm(幅 x 高さ x 奥行)※ADF含む
  • 機械占有寸法: 1,104 × 738 mm(幅 x 奥行)

筐体デザインや印刷画質に定評のあるところは?

コニカミノルタは複合機やプリンターなどの製造・販売から医療用機器関連やプラネタリウム運営など様々な事業を展開しています。

国内ではマイナーな立ち位置ですが、ヨーロッパなど一部の国に関してはシェアナンバーワンを獲得している。

余談ですが今シーズン、メジャーリーグの大谷選手がよくコニカミノルタの広告近くにホームランを打ってるニュースを見ました。

これについてはそうとうな宣伝効果があったことでしょうね。

そのためコニカミノルタはアメリカでの認知度もさらに上がるのではないでしょうか?

話を戻しますが、複合機やプリンターについてですが、発色や画質には関しては評判が良いです。

不具合・トラブルなどもあまり無く、たまにあったとしても素早いサポートでクレームもあまりなかったので顧客満足度は高いと感じます。

また本体価格も中程度でカウンター料金も比較的安めです。

リコー複合機と同様、2色印刷ができるため、カラーと使い分ければコスト削減にもつながります。

コニカミノルタの複合機はグッドデザイン賞を受賞しているので見た目重視のデザイン事務所にお勧めで、白黒を基調とした内装にも合わせることも可能です。

おススメ複合機

A3カラーレーザー複合機 bizhub C360iはC250iと並ぶコニカミノルタ複合機の主力モデルです。

印刷品質は良くサポート体制もしっかりしているので安心して利用できる複合機ではないでしょうか。

暗号化SSDを搭載しており、データは常に暗号化されているのでセキュリティも高い。

リコーと同様、2色印刷ができるので複合機利用でコストを抑えたい方にオススメです。

コストパフォーマンスに関しては可もなく不可もなくといった印象。

大きさは主要複合機メーカーの35枚機の中で大きい方になります。

◯仕様

  • コピースピード(A4):モノクロ、カラー1分間で36枚
  • ウォームアップタイム:カラー13秒以内、モノクロ12秒以内
  • ファーストコピータイム:モノクロ4.6秒以下、フルカラー6.1秒以下
  • 大きさ: 615 x 779 x 688 mm(幅 x 高さ x 奥行)
  • 機械占有寸法: 937 × 688 mm(幅 x 奥行)※手差し補助トレイを開いた状態

終わりに

今回はリコー、コニカミノルタと実力派の2メーカーを紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?

いずれも高品質を謳っている複合機メーカーさんなので予算さえクリアできればチョイスしたいところです。

ただ相見積もりすることは忘れないで下さいね。

今回の記事が何かの参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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