はじめに
ご家庭であまりプリンターを使う機会が少ない人も多いのではないでしょうか?
プリンターをそんなには使わないです、使うとなれば年賀状と確定申告用に使うくらいです・・・
あとは年に数回コピーをしたりちょっとしたレシピを印刷するくらいの人、結構いるのではないでしょうか?
なんなら、年賀状印刷くらいにしかプリンターを使わないって人もぶっちゃけ多い気がします。
そんな人たち向けには、家電量販店で手に入りやすくお手頃価格のインクジェットプリンターでいいのかなと思いがちです。
ただインクジェットプリンターはインク詰まりが発生するとまともに印刷できないこともある。
それを考えてしまうとレーザープリンターでも良いのではと思ってしまうかもしれないです。
そのような一抹の不安を解消するために、今回の記事ではご家庭でプリンターを使う場合どちらを使うべきかを解説していきます。
インクジェットプリンター?それともレーザープリンター??
特にプリンターの使用頻度が低い人には参考になる記事なので最後まで読んでみて下さい。
それではまずはじめにプリンターを使うにあたっての前提条件を考察していきたいと思います。
年賀状を印刷しますか?
年賀状を印刷する人の多くは家電量販店でインクジェットプリンターを購入してカラー印刷をしているようです。
しかしながら年賀状印刷がなければ、カラー印刷はほとんど必要ないという声をよく耳にします。
そのうえ個人事業主の人ならば、確定申告時期に必要な書類は全部白黒で問題ないためカラー印刷は必要なし。
てことは、年賀状問題だけなんとかすればモノクロ印刷で用は足りてしまうということです。
そこでそのような年賀状問題を解消するためにどのような方法があるかを考えてみました。
ネットで頼んでしまう
もしも年賀状が多いようならばご家庭用で印刷をしないで、インターネットで業者に頼んでしまうという方法もありです。
印刷枚数が多ければ多いだけ印刷単価も落ちるためこの方法はお勧めかもしれません。
またこの場合はデザインを含めてお願いを出来るため、とても便利だと思います。
「年賀状 印刷 ネット」で検索をしてみると業者がたくさん出てきますので一度調べてみて下さい。
コンビニなどで買う
反対に、枚数が少ない場合は、絵入りの年賀状を買ってきて手書きで宛名を書くのが良いです。
宛名の字を書くのが嫌だって気持ちはよくわかるのですが、印刷しただけのものは気持ちが伝わらないですよね。
気持ちが伝わらない年賀状ならば出す必要はないような気がするため、宛名ぐらいは手書きした方が良いかもしれない。
他方で、コンビニや郵便局で売っている絵入りの年賀状って5枚で500円くらいだったと思います。
そうなると1枚あたりの単価が100円となる。
そのうちはがき代が64円なので、印刷代が1枚36円ですよね。
計算をしてみると50枚の年賀状で1,800円だからコスパ的には良いと思います。
逆に家で印刷していてプリンターの調子が悪い時は、インクカートリッジ2本くらい替えることになるから損ですよね。
そういうことも想定できるため、印刷枚数が少ない場合はコンビニで年賀状を買った方がお得なのです。
それでは次のところでコピーを使用するかどうかについて考えてみたいと思います。
コピーを使いますか?
一般家庭でコピー(複写)をしたい時は本当にたまにあるかないかではないでしょうか?
自動車免許や自動車保険の証書をコピーする、または住民票のコピーなどこういったことのためにコピー機能は必要?
ひょっとしたら必要がないかもしれません。
今はスマホのカメラもあるからスマホで撮って印刷すれば、ある意味コピーの代わりになってしまう気がしてしまいます。
そう考えるとコピー機能はあまりニーズが少なそうですね。
それではスキャナー機能はどうでしょうか?
スキャナーは使いますか?
2022年現在でビジネスシーンではスキャナーニーズは高いと思います。
どこのオフィスに行っても省エネ、環境問題に取り組んでいるためペーパレス化が進んでいるからです。
反対にご家庭でのニーズは少なく、具体的にどのシーンで使うかが頭に浮かばないかもしれません。
唯一ありそうなこととして、何かの注文書を書いた後に個人情報の観点からPDF化してPWをかけてメールする時です。
でもご家庭でこういったシーンはほとんど想像できないかもしれません。
そう考えると家庭用のスキャナー使用は本当に少ないことが分かるのではないでしょうか。
結局のところまとめてしまうと、プリンターをあまり使わない人は同様に、コピー機能やスキャナー機能も使うことが少ないようですね。
それではどのようなプリンターを使えば良いのでしょうか?
どのプリンターを使えば良い?
ずばりコスパが良いインクジェットプリンターです。
レーザープリンターは購入費用が高いため、コスパの面でお勧め出来ません。
また使うことがなさそうなコピー機能やスキャナー機能がついているため無駄が多いです。
それゆえに、このような無駄な機能とコスト高を防ぐためにも料金が安いインクジェットプリンターがお勧めかもしれない。
プリンターの使用頻度が低ければ、恐らく5年間くらいは壊れることなく使い続けることが出来るから安心です。
終わりに
さてここまで、プリンターをあまり使わない人はインクジェットプリンターとレーザープリンターどっちがお得かについて解説をしてきましたがいかがだったでしょうか?
レーザープリンターの多くはスキャナーやコピー機能など家庭用ではほぼ使わない余計な機能が付いているためお勧め出来ません。
またプリンター自体の金額も高いため、その点もデメリットになってしまいます。
反対に家庭用でプリンターを使うならば数万円以下で買えてしまうインクジェットプリンターがお勧めです。
使用頻度が低ければ故障のこともそこまで気にすることがない。
それゆえに、メリットが大きいと思いますのでぜひインジェクトプリンターを使ってみて下さい。
今回の記事が何かの参考になればとても嬉しく思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。