オフィスに複合機を導入しているものの、複合機1台ではすべての印刷物を作成することができず別途機器を必要だったり外注していたりしませんか?
今回はTOSHIBA(東芝)の複合機の特徴について、3つのポイントをご紹介した上でどのようなオフィスにおすすめかまで解説していきます。
リテールソリューション事業も手掛けるTOSHIBAは業界でも珍しいPOPや長尺などの特殊印刷にも対応した複合機を安価で提供していますので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
TOSHIBAの概要と代表機種
TOSHIBAは日本を代表する大手電機メーカーですが、家電などの製品以外にもインフラ事業やデジタル事業など幅広い事業を展開しています。
複合機に関しては子会社である「東芝テック株式会社」を通じて「プリンティングソリューション」として手掛けており、他事業で培った技術力を応用したTOSHIBA複合機は中国やインドでトップシェアを誇っています。
TOSHIBAは代表機種として「e-STUDIO」シリーズを展開しており、次にご説明する優れた性能によりあらゆるビジネスシーンへの対応と業務効率化を実現しています。
TOSHIBA複合機の特徴 3つのポイント
それでは実際にTOSHIBA複合機の持つ特徴について見ていきましょう。
具体的には次の3つのポイントがTOSHIBA複合機の特徴と言えます。
○多様な用紙に対応
TOSHIBA複合機の代表的な特徴としては、コピー用紙以外の特殊用紙にも対応している点があげられます。
POPをはじめとして長尺印刷やシール、耐水紙やマグネットシートなど様々な用紙に対応しており、小売業や飲食業を中心に力を発揮します。
POPやのぼり・垂れ幕などの作成が1台の複合機で完結するため、外部機器の導入や外注にかかるコストを削減することができます。
○豊富なスキャン機能/クラウド連携による効率的な管理
スキャン機能が充実していることもTOSHIBA複合機の特徴と言えます。
分間240ページの高速両面同時スキャンをはじめ、複合機画面上でページ順変更や不要ページの削除、向き変更ができるといったスキャンプレビュー機能、ADF(原稿送り装置)へ名刺をセットしてスキャンする機能など、豊富なスキャン機能を有しています。
またモバイル端末やクラウド連携も機能として備わっているため、スキャンしたデータを共有する点でも優れていると言えます。
○低コスト
TOSHIBA複合機はコスト安いことも特徴と言えます。
本体価格やカウンター料金の設定が他メーカーに比べてリーズナブルな点に加え、電力消費に関しても省エネ設計となっており、導入コスト・ランニングコストの両方において低コストを実現していると言えます。
TOSHIBA複合機はこんなオフィスにおすすめ!
以上の特徴を踏まえると、TOSHIBA複合機は次のようなオフィスにおすすめと言えます。
○POPや長尺印刷を内製化したい
○低コストで複合機を導入・運用したい
○スキャンを活用してペーパーレスや業務効率化を図りたい
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はTOSHIBA複合機について、代表機種や特徴をはじめ、どのようなオフィスに向いているかについてご紹介しました。
低コストを実現しながら、複合機の基本性能に加えて特殊印刷などの特徴的な機能も備えた複合機を提供しているメーカーと言えますので、特に特殊用紙印刷を行う機会が多い環境の場合は選択肢の一つとなるでしょう。