新しく複合機を導入したい。だけどどんな機種が良いのか分からない。
沢山ある複合機の中から、業務に最適な機種の選定には悩まされすまよね。
そこで本記事は、ムラテック(村田機械)のモノクロ複合機のひとつ『MFX-5185』の特徴やメリット、おすすめしたい業種や事業所などを解説していきます。
複合機の選定に迷っておられる担当者様は、ぜひ最後までご覧下さい。
- ムラテックのモノクロ複合機『MFX-5185』の特徴とは
- ムラテックのモノクロ複合機『MFX-5185』のスペックと価格
- ムラテックのモノクロ複合機『MFX-5185』おすすめの業態とは
- ムラテックのモノクロ複合機『MFX-5185』はコンパクトだけど頼れる機能が備わっています
ムラテックのモノクロ複合機『MFX-5185』の特徴とは
モノクロ専用デジタル複合機『MFX-5185』は、2018年にムラテック(村田機械)より発売されました。
コピーやファクス、プリント及びスキャンなどの基本的なものは押さえつつ、その他にも多彩な機能を備えています。特に強みとも言える特徴を、3つ挙げてみましょう。
特徴1,コンパクトな設計
ムラテック(村田機械)のモノクロ複合機『MFX-5185』は、設置面積が450mm×538mmと非常にコンパクトな設計です。
これはA2サイズの用紙(420mm×594mm)とほぼ同じであるため、デスク上に置いても邪魔になりません。
しかも、用紙サイズはA3まで対応可能。
省スペース設計の機器でありつつ、通常の複合機に引けを取らない性能や使い方ができます。
特徴2,便利機能で業務の効率化を実現
ムラテック(村田機械)のモノクロ複合機『MFX-5185』には、業務の効率化に便利な機能が多数備わっています。
たとえばパンチ穴を開けたり三つ折りにしたりする場合に、目印となるマークを用紙に印刷できます。今まで手作業でやっていた部分を省けますので、業務の効率アップに繋がります。
また、オプションにはなりますが「ペーパーレスファクス機能」を追加できます。
この機能は、受信したファクスを自動的に任意のメールアドレスに転送することが可能です。たとえ出先であっても、メールに近い感覚でファクスの内容を確認したり返信したりもできるので、とても便利な機能になります。
特徴3,省エネモードを使ってコスト削減
ムラテック(村田機械)のモノクロ複合機『MFX-5185』は、待機中の消費電力を抑える節電モードが備わっています。
この機能が搭載されることにより、従来の機種(同社比)よりもおよそ10%の消費電力を削減できます。
ムラテックのモノクロ複合機『MFX-5185』のスペックと価格
ムラテック(村田機械)のモノクロ複合機『MFX-5185』の本体価格618,000円(税別)で販売されています。
スペックは以下の通りです。
- 連続印刷速度(A4サイズ)は1分間に18枚です。
- 読み取り解像度は600dpi×600dpiです。
- 書き込み解像度は600dpi×600dpiです。
- 用紙サイズはA3、B4、A4、B5、A5、はがき、角形2、長形3、長形4、洋形4、不定形(140〜432mm×90〜297mm)となっております。
- コピー原稿サイズは最大 297mm×420mmです。
- 無線LANは使えません。
ムラテックのモノクロ複合機『MFX-5185』おすすめの業態とは
ご紹介してきた特徴から、ムラテック(村田機械)のモノクロ複合機『MFX-5185』はどんな要望に応えられる機器なのでしょうか。
以下のように抜粋してみました。
- 扱うのはモノクロ印刷のみで良い
- 設置場所に余裕がない
- 業務の効率化を推進したい
- ランニングコストを抑えたい
コンパクト設計ですので、小規模なオフィスや飲食店の事務所、複合ビルのコンビニなど、あまりスペースが広く取れない事業所向きだと言えます。
ムラテックのモノクロ複合機『MFX-5185』はコンパクトだけど頼れる機能が備わっています
ここまで、ムラテック(村田機械)のモノクロ複合機『MFX-5185』の特徴を解説してきました。
コンパクトな取り回しと、必要十分な機能と性能が大きなメリットの機種だとご理解いただけたかと思います。
ムラテックの複合機『MFX-5185』はモノクロ印刷のみ可能で、印刷速度も1分間に18枚と速くはないありません。
その一方、デスク上にも置けるサイズや、一般的な複合機の機能を持ち合わせつつさらに搭載された便利機能、消費電力を抑える節約モードなど、良い点も沢山あります。
大型の機器にはあまり見られない特徴ですので、コンパクトかつ基本的な機能が搭載された複合機をお求めの担当者様には、是非おすすめしたい機種と言えます。
特に小規模な事業所や、飲食店の事務所、ビルの中のコンビニなど、スペースの限られる場所では活躍できるのではないでしょうか。今回の記事をご参考に、新たな複合機導入の一助にしてみて下さい。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。