リース契約

激安コピー機や複合機リースは使っても大丈夫?契約における注意点を徹底解説していきます!

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はじめに

これからオフィスにコピー機や複合機リース契約の導入を検討している方は多いと思います。

そんな人たちが考えることとして、一番大きなことはやはりコピー機や複合機のコスト面です。

使い勝手が良さそうなコピー機や複合機でも料金面が高いと敬遠されがちなことが現状となります。

そういった観点から、激安リース契約を検討する方も多いのではないでしょうか。

そんな激安コピー機や複合機は、それなりにリスクなどが増えることは覚えておいて欲しいと思います。

ただ注意すべき点をしっかりおさえておけば、賢い選択肢の一つにもなる。

そして今回の記事ではそれらの注意点について詳しく解説していきますので最後まで読んでみて下さい。

それでは始めていきますが、そもそも激安コピー機や複合機の価格帯はどのようなところでしょうか?

激安コピー機や複合機の価格帯とは?

まずはじめに一般的なリース契約を考える場合、大体150万円程度が相場だと思います。

ちなみにこれはコピー、FAX、プリンター、スキャナのなどの機能がある複合機の例です。

もちろんですが、A3サイズの印刷物も印刷可能になります。

そして毎月の支払額については、5年のリース期間を設定したとするとこんな感じです。

もし5年のリース期間で計算した場合は【1,500,000円÷60カ月≒25000円】といった概算額となります。

この金額にカウンター料金やその他諸々の費用がかかってくるため4万円以上はする計算となってしまう。

反対に、激安コピー機や複合機の場合を考えてみると、本体価格でまずは100万円を軽く切ります。

そして新品リースの相場観の中でもっとも安い部類に入るのは、月額5,000円程度のリース契約になるのです。

ただしコピー機や複合機の機能面では一般的なものと比べるとだいぶ弱くなります。

つまり使い勝手が悪いことだけは覚悟しなくてはなりません。

それ以外にも激安コピー機や複合機リースは制約が出てくるのですが、制約が出るとはいえ、どうして激安リースという形で提供できるのでしょうか?

激安リース契約を実現できる理由

徹底的な人件費削減

通常ですとコピー機や複合機のリース契約といえば対面営業です。

つまり営業マンがお客様の元に足を運び、聞き取り・見積もり提出・契約までの流れを丁寧に説明していきます。

そんな中、激安業者は人件費や工数がかかることを防ぐため、全対応を電話やメールで完結させてしまうのです。

ただ設置に関してはそれは無理なので、メーカー技術者が現地調査を行った後で設置をする流れとなります。

一方で、このような激安業者の流れに対して疑問を持ってしまいかもしれません。

直接担当者と会って、リース契約をするかしないかを決めたいからです。

でも、少しでも価格を抑えたいという人にとってはこういったサービスは喜ばれるのでだと思います。

地域密着型営業スタイル

人件費削減のところと少しかぶってしまいますが、少人数経営を行い、地域密着で行っている業者はそもそもの企業規模が小さいです。

そのため会社の運用資金自体にかかる経費が少なく済みます。

そういう観点から、自社の利益分を少なくして激安リース契約を実現しても、会社がなんとか回ってしまうのです。

そのためのポイントこそが、全国展開や規模を拡大して営業を行わないこと。

また地域密着と言われれば大変聞こえが良いために、お客様から信頼を勝ち取りやすいというメリットもあるはずです。

取り扱い台数の拡大

激安リース契約を行える業者の中には、メーカーへの大量発注を軸にしている会社もあるようです。

大量仕入れを行うことで、発注コストを削減出来ますので、低価格が実現できてしまうという仕組みです。

これは一見すると、大企業がやりがちな方法と思われがちですが、コピー機や複合機のリースを扱っている中小企業もやっています。

やはり売り上げ的にメリットが非常に大きいからです。

どこの企業も売り上げを上げることを目的にしているため当然のことなのではないでしょうか。

それでは続いて激安コピー機や複合機リースを契約する際の注意点についてです。

リース契約する際の注意点とは?

カウンター契約について

いくらコピー機や複合機リースのところで激安を体験できたとしても、カウンター料金が高くては元も子もないです。

ちなみにカウンター料金には下記のものが含まれています。

  • トナー代
  • 保守、点検、修理
  • 部品交換

普通のオフィスであれば、それなりに印刷枚数が多いし、修理の頻度も高いため疑問を持たずにカウンター保守契約を結びます。

ただこのカウンター料金の詳細や料金体系を事前に理解しておかないと余計な費用を払うことになってしまうかもしれません。

そうならないようにするためにも、カウンター料金についてしっかりと事前聞き取りをしておいて下さい。

オプション追加になっていないか

激安リースを前面に打ち出している業者の中には、セット販売などを組み込むところもあります。

例えば、激安コピー機・複合機のみのリース契約以外に、ビジネスフォンなども併せて契約するプランを紹介しているところです。

こういったセット販売に関しては、スマホを購入する際にwifiサービスも購入させるやり方がわかりやすい例かもしれません。

このような例から分かるように、本当は必要なかったのになんとなく一緒に買ってしまったという落ちがよくあるのです。

そのため、ビジネスフォン自体が本当に必要なのかをまずは考えてみて下さい。

必要ないものを買ってしまい、かえって総額が高くなってしまったら本末転倒となってしまいますから。

終わりに

さて、ここまで激安コピー機や複合機リースについての話をしてきましたがいかがだったでしょうか?

激安コピー機や複合機といえば非常に聞こえが良いために飛びつきたくなってしまうかもしれません。

ただ激安には何かしらの裏があると常に勘ぐっておいた方が良いです。

そのため激安ではなく、一般的なところでリース契約やレンタル契約を結んだ方が無難なのではと個人的には思っています。

さて、今回は激安コピー機や複合機の話をしてきましたが、私どものサイトでは30分無料相談サービスを行っています。

コピー機や複合機について何かわからないことがあれば気軽に相談ください。

30分無料相談窓口

今回のお話が今後の参考になれば非常に幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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