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プリンターや複合機の種類や仕組みご存知ですか?超わかりやすく解説します!!

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はじめに

そろそろ年賀状の季節ですよね笑。

そのためご家庭や仕事場でインクジェットプリンタを使って年賀状印刷を考えている方もいるかもしれません。

そんな中、会社ではレーザープリンタやドットプリンタを使っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

そしてこの記事では各プリンターや複合機の仕組みやお勧めモデルをご紹介しようと思います。

この記事を読めばどのような複合機やプリンターを使えば良いか一目でわかってしまいますからぜひ読んでみて下さい。

それではまずはじめに複合機やプリンターにはどのような種類があるかのおさらいをしておきますね。

複合機やプリンターの種類

複合機(プリンター)については大きく5つに分類できます。

  • インクジェット複合機(プリンター)
  • ドットインパクトプリンター
  • レーザー複合機(プリンター)
  • LED複合機(プリンター)
  • モバイルプリンター

インクジェットプリンター

いわゆる一般家庭向きのプリンターです。

誰もがご自宅の年賀状印刷で利用したことがあるかと思います。

その名前の通り、インクによって印刷出来て、メーカーはエプソンやcanon、ブラザーなどが有名です。

また2021年11月時点だと以下のモデルがオススメです。

エプソン EP-306

両面プリント対応の人気モデル。6色染料インクで写真を綺麗に印刷できます。

スマホからのダイレクトプリントも可能で、webサイトの印刷やディスクレーベルのプリントも思いのままです。

キヤノン TS203

シンプルなA4プリンタ。コンパクトボディで置き場所を選びません。

顔料インクを使用するのでくっきりはっきりとした印刷が可能となります。

ドットインパクトプリンタ

レーザープリンタやインクジェットプリンタでは印刷できない複写用紙を印刷できる唯一のプリンターです。

動作音が大きいことや解像度が上げにくいことなどのデメリットもあります。

主要メーカーはokiやNEC、富士通、エプソンなどが挙げられます。

OKI MICROLINE 8480SU3-R

水平方式のドットインパクトプリンターといえばこれ。楽々セット機能付きのスタンダードモデルです。

レーザープリンタ

いわゆる業務用プリンターとして業種にかかわらず広く使われています。

安定した印刷品質を求めるならレーザー複合機(プリンター)を選びましょう。

インクではなくトナーと呼ばれる粉末を定着させて印刷をすることが特徴であり、最新モデルでオススメはこちら。

シャープ MX-2631

A3カラーレーザー複合機。オプションで大容量給紙デスク/トレイを追加可能。

コニカミノルタ bizhub C250i

bizhub第2世代であるiシリーズで人気のある25枚機です。

前の機種(bizhub C250)と比較してウォームアップタイムが大幅に改善されていて、さらにタッチパネルの使いやすさに定評があります。

LED複合機(プリンター)

OKIといえばLED複合機の先駆けと言われていて、よくレーザー複合機と比較されるが構造は大きく違います。

OKI MC863dnwv

OKIのLED複合機の中で人気のモデルとなります。

コンパクトな筐体とリーズナブルな価格が特徴です。

本体に5年間の無償修理保証と5年間のメンテナンス品無償提供のサービスが付いています。

※お客様登録や指定の消耗品使用などの条件がありますので詳細はメーカーの公式サイトをご確認下さい

モノクロ約2.8円、カラー約11.7円とランニングコストも抜群に良いです。

モバイルプリンター

読んで字のごとく持ち運びのできるプリンターで、保険や金融、士業など外出先で印刷したい方にオススメなプリンターです。

リコー ハンディプリンター

出先で封筒印刷や伝票印刷もできちゃう優れもの。紙面上をスライドするだけで印刷できちゃいます

それでは次のところでプリンターの仕組みについて話しますね。

プリンタの仕組みについて

  • インクジェット複合機(プリンター)の仕組み
  • ドットインパクトプリンターの仕組み
  • レーザー複合機(プリンター)の仕組み
  • LED複合機(プリンター)の仕組み
  • モバイルプリンターの仕組み

インクジェットプリンターのしくみ

ミクロサイズのヘッドからインクを照射し印刷する方式です。

1秒間に何万ものインクの粒が照射され、そのインクの大きさは1ピコリットルという極小のサイズになります。

レーザー(LED)プリンターのしくみ

インクジェット方式の印刷の場合はなんとなくイメージできる方も多いでしょうが、レーザープリンタはどういうしくみで印刷されているかご存知でしょうか?

大まかにいうと以下のような流れでプリントされています。

  1. 帯電
  2. 露光
  3. 現像
  4. 転写

1,帯電
帯電ローラーがマイナスの静電気を発生し、接触しているドラム表面をマイナスの静電気で帯電させる。

2,露光
光源から、ポリゴンミラーという高速回転している六角状の鏡を経由してドラム上の画像や文字の部分に向かってレーザービームを照射する。照射された部分の電圧が下がります。

3,現像
トナーの容器から現像ローラーを通してドラムにトナーが行き渡り、その際にドラムの電圧が下がった部分に帯電されたトナーが吸着されます。

4,転写
ドラムに吸着されたトナーから用紙に転写され、さらに圧着ローラーにより用紙に熱を加えることでトナーが定着します。

LED複合機はミラーなどが必要が無く、LEDからドラムに対して直接照射されるためレーザー複合機よりも省スペースとなり筐体をコンパクトにできるメリットがあるのです。

ドットプリンターのしくみ

インクジェットとレーザーは印刷形式が異なることは説明した通りですが、ドットインパクトプリンタの印刷方法はさらに独自的です。

印刷方法としては、複写用紙に対してリボン越しにピンを打ちつけることにより印字されるというしくみとなります。

ライン型や水平型やラウンド型などの分類に分けられます。

また、一般的なレーザー複合機と違い、連票(連続帳票)にも対応可能なのが特徴的です。

FAXのしくみ

複合機(FAX機)でどのような仕組みによりFAXがされているかご存知でしょうか?

一瞬でFAXが届くなんて不思議ですが仕組みはこうです。

  1. 送信側のFAX機で画像として読み込まれます。その際に黒は1、白は0といった電気信号に変換されます。
  2. 変換された電気信号はFAX番号を元に電話回線を使って送信されます。
  3. 電気信号を受信した複合機(FAX機)で、1は黒、0は白として認識されて黒の部分が用紙に出力される。

終わりに

プリンターや複合機の種類や仕組みについて解説をして来ましたがいかがでしたでしょうか?

複合機やプリンターの仕組みって普段何気なく使っているだけであまり気にしないはずです。

でも調べてみると、「あ〜そうだったのか〜!!」なんて思えるところもたくさんありますので覚えておいて下さい。

また今回のプリンターや複合機またはコピー機について何か疑問点などはありませんか?

もしもあれば30分無料相談窓口を開設していますのでぜひ利用してみて下さい。

コピー機や複合機のプロが何でも疑問点にお応えしますのでレッツトライ!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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