コピー機と複合機って、一体どのように違うの?と気になっている人もいるのではないでしょうか。
ここでは、コピー機と複合機の違いを、機能面や価格面でまとめています。
コピー機とは?
コピー機は、コピー機能を持つ機器です。原稿を複写するもので、同じモノを欲しい枚数だけ印刷することが可能です。
オフィスで使用する場合、コピー機だけだと機能面で不足してしまうことが多いです。
しかし、コピーを大量に行うことがあるという場合は、複合機とは別にコピー機を設置することで、業務が効率化されるケースもあります。
複合機とは?
複合機は、コピー機能だけでなくプリンターやスキャナー機能、FAX機能なども搭載されている機器になります。
オフィスでは、パソコンから直接プリンターにデータを飛ばして印刷することもありますし、お客様からファックスが送信されてくることもあるでしょう。
そのようなことを考えると、コピー機能だけでなく、様々な機能が搭載されている複合機が必要となってくるのです。
複合機には、これらの機能以外にも様々な機能が搭載されています。
メーカーや機種で、機能に違いがあるので、機能も確認して利用するようにしてください。
コピー機と複合機の価格について
コピー機と複合機では、できることが異なるので、価格も違ってきます。
色々できる複合機のほうが高くなってしまうことは、なんとなくわかりますよね。
コピー機を購入する場合、相場は、100万円以下です。
印刷スピードが速い機種を選ぶ場合、150万円くらいになる場合もありますが、150万円出せば、複合機も購入できる可能性があるので、あまりおすすめできません。
リースで利用する場合は、月額5,000円ほどで利用可能です。
複合機を購入する場合の相場は、150万円からとなっていて、高い機器は200万円を超える場合もあります。
複合機は、印刷速度や搭載されている機能で価格に開きが出ています。
リースする場合も、価格に幅があるので、どのような点に注目して選ぶのかで月額利用料は、数千円から数万円と、かなり幅が出ます。
コピー機と複合機の違いをご紹介しました。
まとめ
オフィスで利用される場合は、コピー機よりも複合機がおすすめです。
費用はかかりますが、業務効率化を考えると、複合機は欠かせないでしょう。
複合機だけでは、コピーに時間がかかってしまうという場合は、コピー機だけ別に1台導入するのがよいでしょう。