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沖電気(OKI)のカラー複合機「MC573dnw」の特徴まとめ

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  1. はじめに
  2. 沖電気の複合機「MC573dnw」の主な特徴とは
  3. 沖電気の複合機「MC573dnw」の価格とスペック
  4. 沖電気の複合機「MC573dnw」に最適な業種・業態は?
  5. 終わりに

はじめに

事業所の移転や、新規開拓などで新たに複合機(コピー機)を導入する際、やはり一番の悩みは機種の選定ではないでしょうか。

各メーカーからあらゆる特徴を備えた様々な機器が開発・販売されていますので、本当に迷ってしまいます。

そこで本記事では、LEDプリンターに代表される高度な印刷技術に定評のある沖電気(OKI)が開発したカラー複合機「MC573dnw」をご紹介します。

スペックや特徴、最適な業種・業態などの情報をまとめて解説したいと思います。

複合機(コピー機)の新規導入をお考えの担当者様は、どうぞ最後までお読みいただき機種選定のご参考になさってください。

それではまずはじめにMC573dnwの特徴からお話をしていきます。

沖電気の複合機「MC573dnw」の主な特徴とは

沖電気の「MC573dnw」は、2016年11月に開発・販売されたカラー複合機です。

発売以来、多くの事業所で親しまれ続けていますので営業先などで見かけたことがあるかもしれませんね。

コピーや印刷のみならず、ファクスやスキャナーなどの複合機に求められる基本的な機能が全て揃っています。

沖電気の複合機「MC573dnw」の、主な特徴を3つ挙げて解説します。

特徴1 見やすく操作しやすい大型タッチパネル搭載

沖電気の複合機「MC573dnw」は、どなたでも扱いやすいタッチパネル式の操作画面が標準装備されています。

大きくて見やすいタッチパネルは、一般的なスマートフォンと同じ7インチサイズ。印刷作業やメンテナンス時の操作手順が、大型画面に分かりやすい画像付きで表示されるのでとても見やすいのです。

そのため、機器の扱いに慣れていない方にも安心して操作を任せることができます。

特徴2 よく使う特定のデータを登録して簡単にプリント可能

沖電気の複合機「MC573dnw」は、PCなどのモバイル端末から登録したデータを、タッチパネルから選んで実行するだけでいつでも印刷可能。

これは「共有ジョブ印刷機能」と呼ばれ、とても使い勝手の良い便利な機能と言えます。

共有ジョブ印刷機能を活用すれば、有給申請書や押印稟議書などよく使う共通フォーマットを簡単な手順で印刷することができ、業務効率化につながるでしょう。

また、登録したいデータに機密情報などが含まれ、セキュリティー上の問題が生じることも考えられますよね。

そのような場合は「プライベートジョブ機能」を併用することで、操作できる人や部署を制限することが可能になります。

パスワードや指定のICカード(例えば社内IDカードなど)の認証が必要となりますので、特定データの出力をコントロールして情報を保護することができます。

特徴3 スキャンしたデータの保護と圧縮が手軽に行える

沖電気の複合機「MC573dnw」は、スキャンした資料や文書のデータを簡単な手順で保護したり圧縮したりすることが可能です。

「高圧縮PDF」と呼ばれるこの機能を使うと、ページ数の多い資料や大容量のデータを、Eメールでの受け渡しに支障のないサイズにまで小さく圧縮することができます。

さらに「暗号化PDF」という機能は、PDFファイルにパスワードを設定することができ、閲覧制限の掛かった暗号化データを簡単に作成することができるスグレモノです。

どちらの機能もペーパーレス化を進めるにあたり、大いに役立つことでしょう。

沖電気の複合機「MC573dnw」の価格とスペック

沖電気の複合機「MC573dnw」の本体価格は、オープン価格となっています。

時期により変動しますが、おおむね150万円前後で推移しているようです。

具体的なスペックは以下の通りです。

  • 連続印刷速度(A4サイズ) 26枚/分
  • 読み取り解像度 最大600×600dpi
  • 書き込み解像度 最大1200×1200dpi
  • 用紙サイズ A4、A5、A6、B5、B6、B6ハーフ、レター、リーガル13インチ、リーガル13.5インチ、リーガル14インチ、エグゼクティブ、ステートメント、フォリオ、16K、封筒、郵便ハガキ、往復ハガキ
  • コピー原稿サイズ 最大A4
  • 無線LAN あり

沖電気の複合機「MC573dnw」に最適な業種・業態は?

沖電気の複合機「MC573dnw」は、以下のような事業所におすすめです。

  • 操作に不慣れな人や不特定多数の職員が複合機を扱うことが多い
  • 社内共通フォーマットを使った印刷がしたい
  • ペーパーレス化を進めている

小規模から中規模の事業所で、同じフロアにいくつもの部署が混在してひとつの複合機を利用する際に向いていると言えそうです。

また、部署によって扱う機密情報を制限する必要がある場合(例えばアルバイト従業員や外注業者などが混在する)に最適な機能が備わっています。

終わりに

ここまで、沖電気のカラー複合機「MC573dnw」の特徴やスペック、最適な業種などをまとめてご紹介しました。

おおまかな特徴を掴んでいただけたのではないでしょうか。

沖電気の複合機「MC573dnw」は、このメーカーの特徴でもあるシンプルな設計の機種となっています。

とはいえ、同クラスの複合機中では操作性も高く、ペーパーレス化や業務効率化を進めるうえで大いに役立つ機能がしっかり備わっており、コストパフォーマンスに優れる機種でもあります。

本記事をご参考に、複合機(コピー機)導入の際はぜひ沖電気の「MC573dnw」を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

一方で、コピー機や複合機を定番のリースや買取という使い方ではなく、レンタルで使ってみるというやり方もあります。

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それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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