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富士ゼロックスのカラー複合機『DocuCentre-VII C3373』の特徴を解説

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富士ゼロックスは、コピー機や複合機について業界トップシェアを誇る企業として知られています。

そのため複合機を検討している方の中には、富士ゼロックスを機種選定の選択肢に入れられることもあるかと思います。

とはいえ、「多くの機種から最適なものを選ぶのはなかなか大変」というのが本音ではないでしょいうか。

そこで今回の記事は、富士ゼロックスのカラー複合機DocuCentre-VII C3373』をピックアップして、その特徴やスペックについてコンパクトに解説していきます。

買い替え時期などの準備として、富士ゼロックスの複合機を比較検討されておられる担当者の方は、ぜひご覧いただき参考になさってください。

富士ゼロックスのカラー複合機『DocuCentre-VII C3373』の特徴とは

富士ゼロックスのカラー複合機『DocuCentre-VII C3373』は、『DocuCentre-VII』というシリーズの中の1機種です。

他にも『C7773』『C6673』『C5573』『C4473』『C3372』『C2273』のバリエーションがあります。

『DocuCentre-VII C3373』の特徴は大まかに3つ挙げられます。

特徴1,クラウドでデータ共有が可能

富士ゼロックスのカラー複合機『DocuCentre-VII C3373』は、クラウドでのデータ共有ができます。

パソコンやその他のモバイル端末からダイレクトに印刷が可能で、複数の事業所にある複合機から出力された枚数の集計もできます。

特徴2,高速スキャン機能

富士ゼロックスのカラー複合機『DocuCentre-VII C3373』には、高速スキャン機能が備わっています。

原稿の裏表を同時スキャン可能な装置が搭載されており、1分間に154ページもの読み取りができます。

特徴3,作業の状態を光と音でお知らせ

富士ゼロックスのカラー複合機『DocuCentre-VII C3373』は、印刷やその他の進捗状況や作業完了など、機器の状態を光によるサインと音で知らせてくれる機能があります。

作業が終了したかどうかが分かりやすいので、ムダな待ち時間を無くしたり印刷物を放置して情報漏えいに発展したりすることも防げます。

富士ゼロックスのカラー複合機『DocuCentre-VII C3373』の価格とスペック

富士ゼロックスのカラー複合機『DocuCentre-VII C3373』(PFS)の標準価格は218万円(税別)~となっています。

ちなみにここでのPFSとは、ファクスやスキャナーが装備された上位機種のことです。

コピーなど基本機能だけの機種は(P)と表示されますのでお気を付けください。

スペックは以下の通りです。

  • 連続印刷速度は(A4サイズ)で、35枚/分(A4カラー)35枚/分(A4モノクロ)です。

  • 読み取り解像度は、600×600 dpiとなります。

  • 書き込み解像度は、標準で1200×2400dpi、高画質で1200×2400dpi、高精細では1200×1200dpiiとなります。

  • コピー原稿サイズは、A3までとなっております。

  • 用紙サイズは最大SRA3(320×450 mm)~最小A5(148x210mm)、郵便はがき(日本郵便製)などです。手差しトレイもあります。

  • 無線LANも使えます。

富士ゼロックスのカラー複合機『DocuCentre-VII C3373』はどのような事業所向きか

富士ゼロックスのカラー複合機『DocuCentre-VII C3373』は、お伝えしてきた特徴から以下のような事業所に向いた機種といえます。

  • クラウドを利用するデータの印刷や共有を使いたい
  • スキャンを大量にすることの多い事業所
  • 頻繁に使うことが多いので、ムダな待ち時間を無くしたい
  • セキュリティー対策に取り組みたい事業所

 富士ゼロックスのカラー複合機『DocuCentre-VII C3373』はクラウドからの印刷や高速スキャンができます

ここまで、富士ゼロックスのカラー複合機『DocuCentre-VII C3373』の特徴とスペックについて解説してきました。

クラウドからのデータ共有による印刷や、裏表同時の高速スキャンも可能な機種だということをご理解いただけたかと思います。

また、機器の状態を光によるサインや音で知らせてくれる機能もあり、ムダな待ち時間の解消セキュリティーの強化にも役立ちます。

そのうえで、『DocuCentre-VII C3373』がおすすめの事業所の例などもいくつか挙げさせていただきました。

より効率が上がり、生産的に使える便利なカラー複合機を探されておられる担当者様は、ぜひこちらの『DocuCentre-VII C3373』を検討してみましょう。

そんなDocuCentre-VII C3373を運用するためにはコピー機や複合機レンタルを利用することが賢い選択かもしれません。

なぜならばレンタルサービスならばリース契約や買取よりもコストをかけずに運用することが出来るからです。

また面倒な審査や期間縛りもないため、サービスが気に入らないと思えばすぐにやめることが出来ます。

ここにコピー機や複合機レンタルサービスの人気3社をのせておきますので興味がある方は読んでみて下さい。

2021年最新コピー機、複合機レンタル取扱会社ランキング上位3社(神奈川県調べ)

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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