複合機を運用していく上で気になるのは、安定稼働とランニングコストだと考える事業者様は多いです。
特に、長期継続して使うのであればランニングコストは非常に重要ですね。
当記事では、ランニングコスト削減に特に効果のある施策を、3つに絞って紹介します。
ランニングコスト削減をお考えの事業者様は是非ご参考になさってください。
この記事でわかること
・複合機にかかる主なランニングコスト
・複合機のランニングコスト削減のためのポイント
複合機の主なランニングコストとは
複合機の運用にかかる主なランニングコスト
・複合機のリース料金
・カウンター保守契約による保守料金
・印刷用紙・インク代・トナー代などの消耗品費
ランニングコストは、複合機の契約形態や保守契約の内容によって大きく異なります。
例えば複合機を購入した場合、当然ながらリース料金やレンタル料金はかかりませんが、メンテナンスのためのコストが必要となります。
ということで自社の考えている導入形態や保守契約の内容をはっきりさせた上でランニングコストを見る必要があります。
複合機のランニングコスト削減のためのポイント
複合機のランニングコストを抑える3つの方法
・リース料金の見直しや機器性能の検討
・インクやトナーの種類変更
・無駄な印刷を減らす
リース料金の見直しや機器性能の検討
リース契約の場合、ランニングコストの大半はリース料金となります。
リース期間は5年～7年のことが多いですが、短期間になるほどリース料率は高くなります。
もし長期間複合機を使い続ける予定なら、リース年数の多いプランにしたほうが月々の料金はお得になります。
また複合機の性能も、料金に大きく影響します。
不要な機能が沢山ついていると、無駄な料金を払い続けることになりますので、自社に必要な機能だけにしぼって複合機を選べば、ランニングコストは削減できることになります。
インクやトナーの種類変更
複合機に欠かせないインクカートリッジやトナーは消耗品ですので、買い続けなければなりません。
ですのでこれらの価格も、ランニングコストを大きく左右します。
メーカー純正トナーは高価であることがほとんどなので、コスト削減を考えるのなら安価なリサイクルトナーが良いでしょう。
リサイクルだからといって性能が大きく劣ることはありません。
ただし、カウンター保守契約やトナーキット保守契約など契約内容によってはリサイクルトナーを使えないこともあります。
無駄な印刷を減らす
無駄なコピーや印刷は、用紙やインクが消耗するだけでなく、複合機自体も少しずつ消耗させていくことになります。
無駄な印刷を減らすよう、社内で徹底していくべきでしょう。
複合機ランニングコストを減らすポイント＝契約内容・機能・消耗品の見直し、無駄な印刷の削減
以上、複合機のランニングコストを減らすための3つのポイントを見てきました。
契約内容や機器を見直し、消耗品をコストパフォーマンスの良いものに変更し、無駄な印刷を減らす、この3つです。
少し変えるだけでコストが大幅に減ることもありますので、買い替えや無駄を減らすための社内体制の構築は是非検討してみるべきでしょう。
また、最適な導入形態や機器を選ぶ際には、自分であれこれ悩むより、詳しい業者に提案してもらうほうが効率がよく、結果的に費用も節約できます。
コピー機の窓口にご相談いただければ、貴社に最適の機能を持った複合機や、優良な業者を、迅速にご紹介いたします。
複合機のランニングコストが気になる事業者様は、お気軽にご相談ください。
