リース契約

コピー機や複合機のしつこい営業電話に困ったらどうする!?対策を徹底解説いたします!

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はじめに

コピー機や複合機に限らず営業電話って分かった途端に身構えてしまうものですよね。

もちろん電話をかけてくる中には優秀な営業マンもいますが、ほとんどの場合は製品の導入検討をしていないケースです。

そのため電話に取られる時間も正直なところ勿体無いと思ってしまうのではないでしょうか?

そしてこの記事ではそんな営業電話にお困りの方へ向けての対策を徹底解説致します。

また営業マンが電話をかけてくる心理を理解しておけば、相手のペースに飲まれてしまうことはありません。

そうなれば必然的にすぐに断ることが出来ますので、ぜひ今回の記事を参考にしてみて下さい。

それでは早速始めていきますが、まずは営業マンの目的についてです。

営業電話の目的とは??

コピー機の営業マンが電話をかけてくる目的とは何でしょうか?

営業マンとして最終的には製品を購入してもらうことが目的なのですが、企業に電話をかける段階ではその他に目的が2つあるのです。

目的その1

まず一つ目は担当者名を知ることですね。

最初に企業にかけた電話でアポイントを取ることは難しいですが、担当者がわかればその人と話すことが出来ます。

しかしながら、営業電話と分かるとすぐにお断りをする企業は少なくありません。

その対策として、営業マンもその道のスペシャリストなため、明らかに営業と分かる言い回しはしてこないのです。

筆者は以前事務職をしていた頃に営業の電話を受けたことがあって、実は失敗談があります。

それは「以前~さんとやり取りをさせていただきましたが」という言葉を鵜吞みにしてしまい担当者へ電話を繋いでしまったのです。

そんな中、そもそもなぜ営業電話はしつこいのか?と思ったことがありますよね。

営業マンは「数打ちゃ当たる」精神ではなく、「数をこなして着実に企業情報を掴む」ことが目的。

それのために何回も電話をかけてくるのです。

その時電話を取り次いでもらえなかったとしても、営業マンは「以前お話ししたことがある」といったニュアンスを使うのです。

そして企業側の警戒心を解き、少しずつ情報収集を行い、踏み込んだ電話をかけてくるようになります。

目的その2

営業電話をしてくる目的は、最終定に決済担当者と連絡が取れるまでになることです。

もちろんはじめに決済権のある人と連絡が取れればベストです。

でも多くの企業は受付や電話担当窓口・電話対応部署があり、決裁権のある人と直接話すのはハードルが高いもの。

特に大企業では決裁権のある人と話すことは難しい為、中小企業を対象に営業電話を行います。

そんな中、営業マンは独自のリストを持っていてその情報を元に企業へ電話をしているケースが多いです。

  • 社長の名前
  • 会社の規模
  • 業種

そのため営業電話がかかってくることは避けられないというのが現状かもしれません。

さて、ここまで営業マンが電話営業をしてくる目的について話して来ましたが理解できましたでしょうか?

次のところでは、そんな営業マンからの電話にお困りのあなたへ具体的な対処方法を紹介します。

通話中の対処方法その1

新たなコピー機の導入を検討していないのであれば、情報は何一つ伝えないことが大事です。

営業マンからの質問に対しては、「導入は考えておりません。」「他に契約を行っている会社がある為変更は考えていません。」とキッパリお断りしましょう。

営業マンは隙を狙ってくるので、なあなあに返事をしても通話時間の無駄になってしまうだけです。

キッパリ!お断りすることを意識しましょう。

その他の対応としては「分からない」「担当者へ取り次げない為私から伝言致します。」と統一してお伝えするのもありです。

こう切り返すと営業マンがこの会社に架けても取り合ってもらえないと諦めることになります。

さらに、なかなか引き下がってくれない厄介な相手の場合の対応方法はこれです。

「電話窓口では対応を行っていない為、弊社のコーポレートサイトよりお問い合わせをお願いします。必要であれば担当より返信させて頂きます。」

こうお伝えするのも有効だと思います。

もちろんこういった対応を行う場合は担当者に伝えてすり合わせを行っておいた方がベストです。

通話中の対応方法その2

対応方法その2としては2つあります。

相手の要件が理解できないケース

営業マンは巧に話をしてきたり、あたかも既に担当者とやり取りを行っているような口調で話しをしてくることもあります。

そのため本当に営業の電話なのか、お断りしていい電話なのかを悩む場合がありますよね。

そんな時は「恐れ入りますが、どのようなご用件でしょうか?」とストレートに質問しましょう。

基本的なことですが、慣れない電話対応者の場合は混乱してこの言葉が出てこないものです。

失礼なことではないので冷静に質問して相手の回答を待つようにしましょう。

営業マンもこの質問をされれば要件を答えるしかありませんので。

むやみに謝らない

丁寧にお断りをすることはもちろん大切です。

今回お断りした相手が今後取引先となる可能性もあります。

相手に不快感を与えぬよう、クッション言葉など付け加えるのがいいでしょう。

しかしながらやり過ぎは注意が必要です。

「対応できず申し訳ございません。」

「申し訳ございませんがまたの機会にお願いします。」

こういった感じで必要以上に謝ってしまうと営業マンはあなたの優しさに付け込んできます。

「この企業の窓口担当者は優しいから次回もまた電話しよう」

「次は有益な情報が得られそうだ」

こう考えられてしまうのです。

社会人として相手がどのような立場の人であっても丁寧な対応を心掛けるのは大切です。

ただへりくだってしまい相手から隙を見られることがないようにしてみて下さい。

それでは最後に入電前の対応方法についてです。

入電前の対処方法とは??

電話窓口を一本化する。これにつきます。

コピー機の導入を検討している場合でもしていなくても、出来れば窓口を一本化することをおすすめします。

電話対応は営業の質問について答えず、必ず担当者へ取り次ぐよう徹底して下さい。

また営業の電話には担当者から答え、担当者が全てを仕切る運用に切り替えます。

そうすることで今後の買い替え時期の希望や製品の要望について、余計な営業電話の件数が減るからです。

優秀な営業マンであれば買い替えの時期が近くなった段階や安くなる時期を狙って連絡をくれることでしょう。

そういった連絡先を一本化してしまって下さい。

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終わりに

さてここまでコピー機や複合機のしつこい営業電話に困った時の対策について話してきましたがいかがだったでしょうか?

コンパクトにまとめるとこのような感じです。

  • 営業電話の目的は担当者名の確保と決裁権とのアポイント狙い
  • コピー機や複合機を検討する気がなければ情報は一切伝えない
  • 電話窓口の一本化が効率的で有効

これらを前提に準備をしておけば、営業マン対策は何の問題もないので安心して下さい。

この記事が何かの参考になればとても嬉しいです。

そんな中、私どもはコピー機や複合機の疑問を解決するために「30分無料相談窓口」を設けています。

ここではコピー機や複合機のスペシャリストが何でも答えてくれますので気軽に疑問をぶつけてみて下さい。

30分無料相談窓口

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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