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レーザー複合機(プリンタ)でやっちゃいけない故障の原因7選を解説いたします!

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はじめに

年賀はがきを印刷する場合

迷惑FAX対策には??

非純正トナーを使うべし

使用環境はとても大事です

裏紙を使う

長期間使わないはNG

湿った用紙を使う

終わりに

はじめに

多くの人がインクジェットプリンターもレーザー複合機も一緒だと思っていませんか?

確かにやっていることは同じなのですが、使い方を間違うと故障の原因となってしまうのです。

「えっ、まじで?!それはやばいじゃん!」

そう思ってしまった人は今回の記事をぜひ最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

レーザー複合機(プリンター)でやっちゃいけない行為7選がありますのでぜひ参考にしてみて下さい。

それではまずはじめに年賀はがきなどの印刷時注意点の話から始めていきます。

年賀ハガキを印刷する場合

年末になると年賀状ハガキのコーナーでキャラクターデザインされた光沢のあるハガキインクジェット対応ハガキをよく見かけますよね。

会社の人から『会社のレーザー複合機で年賀状刷っといて!』なんて頼まれる人もいるもいるはずです。

そんな時、あなたは『インクジェットもレーザーも変わらないだろう・・・

そう思ってしまい会社のレーザー複合機プリンタで印刷していませんか?

でも、ちょっと待ってください。

実はレーザー複合機でそれらのハガキを印刷することは印刷不良や最悪故障にもつながる危険な行為なんです。

ご覧になってわかるようにそれらのハガキの表面には特殊なコーティング加工が施されています。

そのコーティングが熱で溶けて複合機(プリンター)内部に付着してしまい、紙詰まりや故障の原因になってしまうことがあるんです。

つい軽はずみな行動であなたの大切な複合機(プリンタ)が故障してしまったら元も子もないですよね。

そうならないためにも、インクジェット対応はがきは必ずインクジェットプリンタで印刷するようにしましょう。

さて、次のところでは複合機のFAX機能についての注意点についてです。

迷惑FAX対策には??

『安いエアコン揃ってます!』『営業マンを手配します』 『社員のやる気をアップします!』なんて頼んでもいないのに毎日やってくる迷惑FAXの数々にイライラしていませんか?

また、憎らしいことに迷惑FAXに限って黒の割合が多いので余計にイライラしますよね。

トナー代を返して!と叫びたくなります笑

あまりにしつこく送られてくるので、たまらず『送信停止のFAXを送ってしまえ!』と勢いでやっちゃいそうですが、実は送信停止ファックスを送ってしまうことこそ相手の思うツボなんですよ。

送信元が『このFAX番号は有効だ』と判断し、余計に迷惑FAXが増える場合があるからです。

また、複合機(プリンタ)側で受信拒否をしたとしても迷惑業者は別の番号でFAXしてくることもあります。

そのため一番有効なのは紙で出力する設定からFAX to フォルダ(FAXをパソコンのフェルダに保存する)に変更して必要なFAXだけ選別する方法です。

もしもそれが面倒なら『スルーする』しかないので参考にしてみて下さい。

それでは次のところではトナーの話をしていきますね。

非純正トナーを使うべし

純正トナーよりも安いからと非純正トナーを使用する会社さんもあるのではないでしょうか?

ですが、純正でないトナーを使うと複合機(プリンタ)の印刷不良や故障の原因にもなるので、できれば使用を控えるようにした方が良いかもしれません。

故障だけならまだしも保守が受けられず有償修理になったり、最悪は修理不可となってしまう可能性もあります。

非純正品を使っていた会社の複合機が故障してしまい、その提供元もメーカーも保証してくれなかったために、泣く泣く『複合機を買い換えた』という話も実際にあるのです。

そうならないためにも、できればメーカーが提供する消耗品を使うことをお勧めします。

そんな中、純正品は高くて手が出ないよという人もいるかもしれません。

そういう人のために実は裏技があります。

それはメーカーによって、メーカー自身、もしくはグループ会社が提供している『純正リサイクルトナー(インク)』なるものが存在するのです。

あえてここではメーカー名は挙げません笑。

気になる人はぜひ調べて頂き、複合機(プリンタ)のレンタル元や販売代理店にご相談下さい。

モデルが限られているなどの制約はあるかもしれませんが、あなたが使っている複合機(プリンタ)のトナーが半値程度で、しかも故障しても保守が受けられるなんて夢のような話じゃありませんか?

だからそんな裏技をぜひぜひ使ってみて下さい笑

それでは、次のところで使用環境の話をしていきますね。

使用環境はとても大事です

まず結論から言ってしまいますが、極度の低温や多湿な環境で使用することは避けてください。

複合機(プリンター)は極度の低温や多湿な環境下では使用しないようメーカーから推奨されています。

例えば冷房の側に複合機(プリンター)があると内部の部品に結露が発生し、部品が錆びたり変形するなどして故障の原因になります。

それに似たケースで、加湿器がそばにあるのもよくありません。

その点を考えて複合機(プリンター)を置くレイアウトを考えて頂く方が良いかもしれません。

この使用環境に関しては無視をしているユーザーが多いのでぜひ気にして欲しいところです。

後々になって後悔をしてしまう可能性が非常に高いからですね、。

そんな中、次のところの話も後悔をしてしまうかのしれない重要な話をしていきます。

裏紙を使う

皆さんは節約のために裏紙を使っていますか?

環境のために裏紙をメモ紙やプリント用として活用している方も多いのではないでしょうか。

コンプライアンスの観点からあえて裏紙をメモ紙として使わないという会社もあると思います。

しかしながら多くの企業では裏紙を積極的に使うところがほとんどかもしれません。

ただ、メモ紙に使うのは結構ですがプリンタの印刷用に裏紙を使うのはNGです。

複合機(プリンター)で印刷した裏紙は元の印刷面のトナーが溶け出して複合機(プリンタ)内部に付着しやすく、故障する可能性があります。

これについては故障事例のTOP10に必ず入っていますので注意をして下さい。

さて、次のところでは長い間使わないことはNGという話です。

長期間使わないはNG

これはレーザー複合機(プリンター)に限らずインクジェット複合機(プリンター)でも同じことが言えます。

複合機(プリンター)を長期間動作しないでいるとトナー(インク)が固まってしまい、印字不良になる場合があります。

そういったことから複合機(プリンター)を守るために最低でも一週間に一度は動作するようにしましょう。

会社で使用しているなら問題なさそうですが、個人使用の場合は陥りやすいミスなので注意をして頂けたらと思います。

それでは次のところで最後の注意点の話になります。

湿気った用紙を使う

最近は新型コロナウィルスの影響で日中は窓を開けたままにする会社さんも多いのではと思います。

湿気の多い時期だと用紙が湿気を吸ってしまい、用紙自体が波打ってしまうこともあるでしょう。

それをそのまま複合機(プリンタ)にセットして印刷すると、かなりの確率で紙詰まりを起こしてしまいます。

用紙に関しては外気に触れないような部屋で保管するなどして適切に保管するようにしましょう。

あまりにも気にしないとカビが生えてしまうこともあるので注意をして下さいね笑。

終わりに

今回はレーザー複合機(プリンター)でやってはいけないNG行為をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

お使いのインクジェットプリンターやレーザー複合機を少しでも長く利用するためにも、正しい使用方法を実践して欲しいです。

でもこういった使い方や使用方法って落とし穴がたくさんあったり、実際にどのインクジェットプリンターやレーザー複合機を選べば良いかわからないかもしれません。

そんな時にはぜひ30分無料相談をご利用ください。

プリンターやコピー機、複合機における様々な問題点や疑問点にお答えをしています。

 

 

相談をして頂くことで一瞬で解決をしてしまうことはたくさんありますのでぜひこの機会にご利用をしてみて下さい。

最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。

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