リース契約

コピー機や複合機を選ぶ時の価格相場はどれくらい?わかりやすく解説を致します!

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はじめに

オフィスでは業務の効率化を考えてしまうと様々なOA機器が必要になってしまいます。

その中でも絶対に欠かせないものが、コピー機や複合機、プリンターではないでしょうか?

ただそれらコピー機や複合機を導入しようとした時に問題が一つあります。

それは価格が高いということです。

そんな中、業務用のコピー機や複合機は他の事務機器と同じように新品と中古から選ぶことが出来ます。

中古に関しては、現金一括購入になりますが、それなりに安いです。

またどうしても新品が欲しいということであれば、リース契約という選択肢もあります。

そのような選択をするためにもコピー機や複合機の相場価格を知っておく必要があるのです。

そこで今回の記事ではコピー機や複合機の価格相場についてわかりやすく解説して行きますので最後まで読んでみて下さい。

それでは早速ですが価格相場について解説をして行きます。

価格相場とは??

まず知っておかないといけないこととして、業務用コピー機や複合機の価格の違いは、新品・中古関係なく連続複写速度にあること。

この連続複写速度とは、通常の使用状態で1分間に連続してコピーできる枚数を表す数字です。

つまりこの連続複写速度が速いタイプは料金が高くて、逆に遅いタイプは安いということになります。

また当然ですがコピー機や複合機が新品なのかそれとも中古品なのかによって料金は変わってくる。

その他にも、コピー機や複合機がモノクロかカラー対応によっても変わってきます。

今ではモノクロを選ぶオフィスは少なくなりましたが、カラーコピー機(複合機)は価格が高いです。

このように導入する条件などで価格が異なるため、コピー機や複合機の価格相場を一言でまとめることは出来ません。

そのためここからは条件別にコピー機や複合機の相場を見ていきたいと思います。

中古や新品コピー機の相場はいくら?

これは一般的な連続複写速度25枚/分のタイプの相場ですが参考にしてみて下さい。

  • 新品コピー機(複合機):1,000,000万円~3,500,000万円
  • 中古コピー機(複合機):200,000円~500,000万円

新品コピー機については、最新の機種になると車が買えてしまうくらい高いです。

もちろん前提として、カラー/モノクロ印刷、FAX送信、スキャナ機能、データ転送といった4大機能はついています。

それに加えて拡大縮小機能や両面印刷などの基本的な機能は新品と中古に関係なく全ての機種に備わっていることが多い。

それではどうしてここまで中古品と新品ではそれぞれ価格に差が出てしまうかというと、オプションです。

オプション機能を追加するのか、それともしないのかで大きく値段が変わってきてしまいます。

なにもオプションを付けなけば100万円程度で済むけれど、様々なオプションを追加していくことで300万円を超えてしまうケースもある。

そのため各自のオフィスにどのようなオプションが必要なのかをしっかりと整理してみる必要があります。

コピー機リースの場合は?

新品のコピー機や複合機をオフィスに導入しようとしたとき、安くても100万円かかってしまうことをご説明しました。

そしてオプションを追加すればするほど、価格はどんどん高くなってしまう。

そのため、新品コピー機や複合機を購入するということは一般的ではないかもしれません。

そして新品コピー機を導入しているほとんどオフィスはリース契約を採用しています。

そんな中、コピー機や複合機リース契約の多くは5年か7年リースが多いです。

仮に、150万円のコピー機や複合機を導入した時は、リース料金相場は20,000円/月となります。

また5年リースの目安は以下をご参照ください。

  • 安いタイプの機種:8,000円/月
  • 通常タイプの機種:10,000~12,000円/月
  • 高いタイプの機種:13,500円/月

ちなみにこれはコピー機や複合機本体のリース料金であり、毎月のカウンター料金は含まれていません。

カウンター料金とは印刷1枚あたりいくらという料金で、この料金が毎月請求されます。

そしてその請求をされる料金に保守サポート費も含まれていることが特徴です。

結果的にこの料金を含めると毎月の料金が最低2万程度はかかるといった相場感です。

それではコピー機レンタルの場合はどうでしょうか?

コピー機レンタルの場合は?

まずレンタルの前提なのですが、レンタルはリースと違って中古のコピー機や複合機を使うことになります。

そのため最新機能を兼ね備えた新品ではなくてはならないという人にはレンタルは向かないです。

ただ相場感としては毎月の料金が1万円前後です。

そのためリース契約と比べると、相場的に非常にコスパが良いということがわかると思います。

ただレンタル契約の場合はコピー機や複合機の設置費用(撤去費用)として5万円程度かかるところが多いようです。

つまり最初の使い始めの時には1万円+5万円=6万円かかるということですね。

ただ最近ではこの設置費用について、分割で対応をしている業者も多いようです。

それについては各業者にその都度確認をしてみて下さい。

終わりに

さてここまで、コピー機や複合機を選ぶ時の価格相場について詳しく解説をしてきましたがいかがだったでしょうか?

コピー機や複合機だけの話ではありませんが、何かを購入する前に相場を調べておくことは重要です。

ましてやコピー機や複合機のように高額なものについては尚更必要だと思います。

そのような相場を調べてから、一番コスパのよさそうな業者に連絡をして見積もりをとってみて下さい。

そして今回は新品、中古、リース、レンタルとご紹介してきましたが、一番コスパの良さそうなレンタルのお勧め業者をご紹介します。

なんと月々3000円からコピー機や複合機を借りることができるようなのでチェックをしてみて下さい。

2022年最新コピー機、複合機レンタル取扱会社ランキング上位3社(東京都調べ)

今回の記事が何かの参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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